【ミニマリスト】ミニマリストに初めて触れ合ったときのはなし
こんにちは 端くれです。
今日は端くれのミニマリストのことについて話します。
今ではSNSが広く普及し、知らない人がいないくらいポピュラーな単語ですよね。私もその影響を受けたうちの一人として、もともと”ミニマリストの端くれ”という名で、ブログをはじめようと思っていました。
端くれはその名残です。言ってしまえば、今はブロガーの端くれですから、この汎用性の高い名前に惹かれました。
名前の話はさておき、本題にはいります。
|ヴィレヴァンで出会った1冊の本
はじめて本格的にミニマリストの考えに触れたのは、高校生の時でした。帰宅部ゆえに、放課後はひとりで寄り道するのが日課で、その日は本が読みたくて、たまたまヴィレッジヴァンガードに立ち寄ったのがきっかけです。かわいらしいイラストに惹かれました。1時間立ち読みして、そのまま買って帰りました。
|私服の制服化という衝撃
その本は、夢をかなえるノート術 【おふみさん著】 というノート術の本です。
おふみさんは、ブログ「ミニマリスト日和」で知られる有名ブロガーの方です。手帳は夢をかなえるツールとして、おふみさんはどのような内容を手帳に描くのか、ほぼ日手帳のページをそのまま画像に載せる形式で紹介されています。
(ここで、はじめてほぼ日手帳の存在も知りました)
その中でも私服の制服化というトピックに、ものすごく衝撃を受けました。洋服っていつまでも足りないって感じるもので、休日はお買い物に連れって行ってもらうのが当然、毎日違う洋服が着たいとすら思っていた時だったので、驚きを隠せませんでした。
ただ、この内容を読んで「窮屈そう」だとか、「自分にはありえない」とは思いませんでした。それはこんな言葉に心動かされたからです。
|〇〇さえあればいい
ミニマリストを表す一番の日本語だと私は思っています。ささやかな今ある幸せに目を向けたような、それでいて優しいこの言葉が、平和で好きです。
ずっと自分の足りないものにしか気づかず、「自分は不幸なのかな」なんて考えていた矢先の言葉でした。考えや言葉一つで、同じ日常なのに見え方が違うような、満ち足りた気分にさせてくれました。
著書には ー 春服は10着あればいい ー このような表現で描かれていました。(*引用文ではなく一部表現が書き換わっています。うろ覚えですいません。)
|最小限の洋服で好きなファッションを確立
そこからものを手放すのに、時間は掛かりませんでした。着なきゃとプレッシャーを感じていた洋服、買って満足していた参考書、いつか縫おうと取っておいた洋布。今の自分が欲しているのか、必要としているのか、モノではなく自分を軸に向き合った結果、あっという間に、自分の部屋をすっきりさせられました。
一番嬉しかったことは、なんか着ていくのが恥ずかしかった洋服選びから一転、全部大好きな洋服しかないクローゼットに生まれ変わったことです。
この理想のクローゼットが出来上がっていく過程や、モノを減らしながら感じたことも、のちのち記事にしたいと思います。
|まとめ
おふみさんの著書に出会い、手帳のこと以上に、ミニマリストに目覚めました。
おしまい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。